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「自分が何を作っているのか、子供に説明できない」
クリーンルームのなかで聞いたこの一言が、広報という仕事を志すきっかけとなりました

代表者プロフィール

落合 平八郎

フリーランスの覚悟――それは、常にプロ意識を持ち、お客さまと真摯に向き合うこと。
あの異動を告げた広報部長には、今では心から感謝しています。私が信じる「広報道」を貫き、人に喜ばれ、感謝される仕事を続けられるのは、あの日があったからこそです。

■​略歴

大学で光集積回路を研究後、電機メーカーに入社。半導体の生産・技術部門を経て1999年に広報部門へ。以降、食品・自動車メーカーで20年以上、プレスリリース発信、記者会見対応、戦略広報やコーポレートブランディング、クライシス対応など幅広い社外広報業務に従事。
2020年に独立し、ベンチャー企業での広報を経て2023年に上京、広報コンサルタントとして本格始動。同年8月、合同会社フラットエイトを設立。現在は物流、化学素材商社、IT企業での伴走型広報支援、展示会インタビュー記事の執筆、広報入門セミナー講師など、多方面で活動中。

その一言が私を広報の道へ導いた

クリーンルームでの衝撃

「自分が何を作っているのか、子供に説明できない」
半導体エンジニアとして働いていたある日、熟練作業者からそう打ち明けられました。
その瞬間、胸の奥に重いものが落ちました。
誇りを持てないままでは、どれだけ優れた設備を使っても良いものは作れない――そう強く感じました。

​新聞記事との出会い

ある日、出張先で読んだ業界紙に、自分の部門で開発した製品の記事が掲載されていました。
ページをめくった瞬間、思わず笑みがこぼれました。
「これが私の仕事です」と胸を張って言える喜び。
あの熟練作業者も、自分の仕事がこうして形になれば、きっと誇りを感じてくれるはずだと思いました。

​広報への転身

数週間後、社内公募で広報部員募集の記事を発見。業務内容に「新聞記者に記事を書いてもらう」とあり、直感的に「これだ」と感じました。
生涯エンジニアでいるつもりでしたが、このままでは何も変わらない――そう思い切って応募しました。
こうして、技術広報の強化を担う新しい挑戦が始まりました。

今につながる思い

ただ、現実は甘くありませんでした。慣れない広報の仕事はとても大変で、ニュースリリースはいつも真っ赤に添削。「君は広報向いていないよ」とまで言われました。でも自分で決めた道。あの日の一言が背中を押し続けてくれました。
20年以上経った今、広報の仕事を通じて「誰かの役に立っている」と実感できることが、私の存在意義=パーパスです。

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​異動から始まったフリーランス人生

広報部長との衝突

「それほど意見が合わないなら、組織から切ってください」
会社員時代、広報部門で働いていた頃のことです。着任したばかりの広報部長とは考え方が合わず、つい強い言葉を口にしてしまいました。
半年後、その部長から「落合さんは総務部の危機管理担当に異動です」と告げられます。20年広報一筋だった私にとって初めての異動。ショックでしたが、どこかで「来るべきものが来た」と感じてもいました。

危機管理担当の日々と一本の電話

異動先では防災訓練やマニュアル作成が主な仕事。実は好きな仕事でもありましたが、広報で感じていた手応えはありません。そんなある日、スマホに懐かしい番号から着信がありました。
相手は電機メーカー時代に記者説明会で一緒に仕事をした方。退職後、AI関連のベンチャー企業を立ち上げ、新製品をメディアに売り込みたいとの依頼でした。迷わず引受けて一人で戦略を立てて動き、テレビや新聞で大きく取り上げてもらうことができました。

「ありがとう」がもたらした気づき

メディア露出の報告を終えたあと、その方から「落合さん、ありがとう」と言われた瞬間、胸が熱くなりました。
大きな組織から外れても、私を必要としてくれる人がいる。その人のために動き、成果を出し、感謝される――これほど幸せな瞬間はありませんでした。
この経験が「ひとり広報」として生きる道、つまりフリーランスの可能性に気づくきっかけとなりました。

フリーランスとして歩む覚悟

2020年8月、会社員生活を終えてフリーランスに。途中、大阪のベンチャー企業で再び会社員となりましたが、初心に立ち返り、2023年1月に退職。改めて本格的にフリーランスとして活動を始めました。
安定はありません。仕事がない時期はアルバイトでつなぐこともありました。それでも、広報の道を信じ、人に感謝される仕事を続けられる今が、何よりの喜びです。


 

そんなに身構えなくても大丈夫
広報という仕事でお悩みの方へ

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屋外で働く女性

一緒に悩みながら課題を整理しませんか

広報入門セミナーを受講したり教科書を読んでわかったつもりでも、実は何もできない。よくある話です。なにがわからないのかもわからない、なんて笑えない話もよく聞きます。​何に困っているのか、まずは一緒に整理してみませんか? お気軽にご相談ください。特にひとり広報さん。わたしもひとり広報の時代があったのでよくわかります。

肩が凝るような横文字やカタカナに翻弄されてませんか

​広告や広報の世界って専門用語が多すぎてよくわからない、なんてことありませんか?その単語に翻弄されていては本質を見誤りかねません。企業の広報パーソンとして何が必要なのかを理解していれば、次々と新しいカタカナが出てきても怖くありません

​マスコミ記者を知らないから広報できない、なんてことはありません

広報セミナーで「記者との付き合い方」をとうとうとお話する講師さんもいますが、そんな話を聞かされても困る中小企業やベンチャーの広報さんも多いはず。では何をすればいいのでしょうか。

危機管理対応に備えるように指示があって困ってる広報さん

「指示するだけが上司の仕事じゃないぞ!」といいたい広報さん。最も大変な作業のひとつに社内の交通整理が挙げられます。社内の要となって目の前の危機を乗り越えるにはどうしたらいいのか。教科書では得られない実体験に基づく対応策を伝授します

会社概要

​■会社名 

 合同会社フラットエイト

(登録番号:T7011103013360)

​■所在地

 東京都新宿区新宿2丁目12-13 新宿アントレサロンビル2階(〒160-0022)

■設 立

 2023年8月

■代表社員

 落合平八郎

■業務内容

   広報PR業務に関するコンサルティング、企画立案及び実施

 社内報やサステナビリティレポートの企画、制作全般
 広告宣伝に関する企画、制作及び代行業務              
 オウンドメディアの企画、制作         
 各種セミナー、イベント等の企画、開催、運営及び管理 など

お問い合わせ

広報業務でお悩みやお困りのことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

解決に向けてお手伝いします。

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